設備職の一角である電気職である。
電気職と機械職を総称して設備職と呼んだりする。
担当業務
営繕設備工事であれば、電気設備、昇降機設備を担当する。
土木工事であれば、プラント系の電気設備や通信設備などを担当する。
強電系電気設備は、照明設備、コンセント設備、動力設備、受変電設備、非常用発電設備、太陽光発電設備などのことである。
弱電系電気設備は、構内情報通信網設備、構内交換設備(内線電話とか)、情報表示設備、映像・音響設備、拡声設備、誘導支援設備、テレビ共同受信設備、監視カメラ設備、駐車場管制設備、防犯・入退室管理設備、中央監視制御設備など多岐にわたる。
さらに、プラント工事であれば、さらに無線通信や計装設備なども担当することになる。
出身学科
電気系出身者がほとんどであるが、稀に情報系、物理系、化学系の出身者がいる。
職種イメージ
電気の世界は歴史が浅いとはいえ、奥が深いためか電気工学自体に興味が行きやすいので、他人に興味がない人が多いような気がする。
・マイペースな人が多い。
・要領がいい人が多い。
※当然例外はいます。