接待
菅義偉首相の長男が務める放送事業会社「東北新社」による接待問題で、総務省が既に判明している幹部4人以外に9人、計13人の総務省職員が接待を受けていたことを伝えた。
とりわけ、当時総務審議官だった山田真貴子・現内閣広報官が一昨年11月に虎ノ門で7万4203円(1人当たり)もの接待を受けていたことが22日の衆院予算委員会でも問題視された。
Yhaoo!ニュース
久々でもないですが、接待疑惑ですね。
今回は、首相の長男が絡んでいるところに焦点があてられている感じですが、接待そのものがあることが問題ですよね。
おそらくどこの役所でも、研修などで、「接待を受けてはならない」ということを何度も言われます。
うちでも、世の中でこうした不祥事があったりすると、その都度「住民に疑われるようなことをしてはいけない」といっったような研修を受けるのです。
しかしまあ、私の感覚ですが、一緒に飯を食べるだけでもアウトだと思っていましたが、おごってもらっているとなると完全アウトですね。
一緒に飯を食べているところを人に見られたら、たとえ自分で支払いをしていたとしても、周りの人にはそうは見てくれない。
というふうに意識していました。
時代は変わっているのです。
しかしまあ、変わっていないところがあるんだなあと、感心するもんです。
実際は、人間ですから、長年付き合った人に情が湧きます。
だから、なるべく仕事以外の接点を減らすことが大事だと思います。
住民目線で考えたら分かることなんですがね。
今回のおごりで仕事に影響が出ていたかどうかが焦点になるのでしょうけど、実際どうであったかよりも影響が出るとみんなに思われるようなことをしていた時点でアウトでしょうね。
そんな奴に税金を使った重要な国の仕事を任せるわけにいかないですよね。
業者が誘ってくるときは、ろくなことがないと思っています。
私は偉くないので誘われることはないですが、疑われるような行動には気をつけましょう。