再度の法案提出へ
2021.4.11
賭けマージャン問題で黒川弘務前東京高検検事長が辞職に追い込まれてから完全に流れが変った公務員の定年延長ですが、静かに(?)進んでいるようです。
去年の通常国会で廃案となった検察官も含めた国家公務員の定年を65歳に引き上げる法案について、政府は、内閣が認めれば検察官の定年を最長で3年まで延長できるとした規定を削除した上で、今の国会に提出し成立を目指す方針です。
2021年4月6日 NHK
エラー|NHK NEWS WEB
前回と異なり、あまりニュースになっていないようですが、この法案が通れば、一年遅れで定年延長に進んでいくと思われます。
一昔前は、55歳定年が普通でしたからね。
そう思うと、「一昔前は60歳定年だった。」と話が出るぐらい普通のことになっていくのでしょうか。
このニュースの文字だけでは分かりにくいので、以前作った定年早見表を修正しました。
これを見てもスッと入ってきませんが、斜めに読めば分かると思います。
私のまとめ方が下手なんだと思います。
すいません。
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