休暇取得率
このご時世、すべての自治体はおろか民間企業であっても休暇の取得に励むよう言われることであるが、実態はなかなか微妙である所属も多い。
結論として、休暇の取得率は、取得する当人の意思や所属の雰囲気による。
どこの職場に配属されても、休暇を取らない人は取らない。
こういう人は、比較的暇な職場に配属されたとしても取得率が低い。
まあ、プライベートでやることがない人は、休みを取らないですね。
「俺、休みとってもやることないからなぁ!」
と、みんないるところで大きい声で言う方を見たことがありますが、それはかなり恥ずかしい発言であることに気づいていないようで、かなり残念な方だと感じました。
ちなみに、こういう人は、事務職や土木職にちらほらいるように感じます。
当たり前ですが、ほんとうに忙しい所属では、休暇を取得しにくい。
これはどこの会社でも同じだと思いますが、業務に波があるのは当たり前です。
波が穏やかなときにこそ休暇を取ることは重要です。
結局のところ、休暇を取ろうと本人が思っているか、思っていないのかが取得率に反映していると思います。
計画的に休みを取ろうと考えている人は、どこに配属されても比較的休暇を取得しています。
絶対とは言えないが、仕事ができる人ほど、休暇の取得率が高いように見える。
そして、休暇を多く取っているからといって、人事評価が落ちるということは感じられない。
昔はそうではなかったと聞いたりするが。
設備職の休暇取得率
なお、概して設備職は、休暇取得率が高い。
優秀かどうかは置いておいて、プライベートを充実させている人が多いように感じられるし、それが休暇の取得率に貢献しているように感じる。
休暇の日数
年次休暇は20日、夏季休暇が5日ある。
年次休暇
休暇は1時間単位で取得できることは、役所に入って聞いて驚いた。
昼休みを延長して、13~14時に1時間の年休を取って昼休みを2時間にしてしまう人もまれだがいる。
ちなみに、年次休暇とは別になんか他の名目の休みが数日あるとかいうのを他の役所の人に聞いたことがある。
意外に、役所同士ても福利厚生に差があったりします。
夏季休暇
なお、夏季休暇は、夏にしか取得できない期間限定の年次休暇と捉えていい。
1時間単位で取得できるが、夏の終りに時間単位で残ると面倒なので、1日単位で取得したほうがいい。
年次休暇はともかく夏季休暇は100%消化することは、近年所属で厳守されているようで、最後の最後に取れ取れ圧力がかかる。
当然ながら、そんな圧力は暇人レッテルのようなものでとても恥ずかしい。
仕事するときはする!遊ぶときは遊ぶ!
と、メリハリを付けた生活を心がけたいものである。